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【日報】2026年10月31日:ゴールドが3.59%安と急落、為替は小動き

この記事を読むと、10月30日(金)に主要5資産がどう動いたのか、各時間足のトレンドの向きはどうなっているのかが、数字つきで一気に把握できます。ゴールドが3%を超えて下げた背景も、確認できた範囲でまとめました。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

下の表は、2026年10月30日(金)の24時間分(UTC基準の日足)の値動きです。本日(10月31日・土)の値ではなく、直近で確定した1本前の日足にあたります。

資産始値高値安値終値前日比
USD/JPY157.659157.892156.958157.505-0.10%
EUR/USD1.117511.121421.113501.11658-0.10%
GBP/JPY210.866211.331210.282210.960+0.02%
GOLD (XAU/USD)4,023.794,026.363,870.153,876.91-3.59%
BTC/USD78,822.979,797.3176,309.1876,911.56-2.44%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

為替はドル円・ユーロドルとも前日比-0.10%と小幅な動きにとどまり、ポンド円は+0.02%とほぼ横ばいでした。一方、ゴールドは高値の4,026.36ドルから安値3,870.15ドルまで約156ドル下げ、終値は3,876.91ドル。ビットコインも79,797.31ドルから76,309.18ドルまで押し、終値は76,911.56ドルでした。この日は為替よりも、ゴールドと仮想通貨の下げが目立つ1日でした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産週足日足4時間足
USD/JPY下降バイアス/下降トレンド継続レンジ/収束(保ち合いの可能性)下降バイアス/下降トレンド継続
EUR/USD下降バイアス/下降トレンド継続下降トレンド(パーフェクトオーダー)/下降トレンド継続レンジ/上昇トレンド継続
GBP/JPY下降バイアス/下降トレンド継続上昇バイアス/収束(保ち合いの可能性)上昇バイアス/上昇トレンド継続
GOLD (XAU/USD)下降バイアス/下降トレンド継続下降トレンド(パーフェクトオーダー)/下降トレンド継続下降トレンド(パーフェクトオーダー)/下降トレンド継続
BTC/USD上昇バイアス/上昇トレンド継続下降バイアス/拡大レンジ下降トレンド(パーフェクトオーダー)/下降トレンド継続

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

各セルは「移動平均線による判定/ダウ理論による判定」の順です。見方の土台になる考え方は、移動平均線の解説でまとめています。

他の代表的な指標でも見比べると、ドル円は週足が「中立」、日足と4時間足が「売り」で、日足のレンジ気味という判定とも大きくは噛み合っています。ユーロドルは週足・日足・4時間足のすべてで「売り」。ただ4時間足のダウ理論は上昇トレンド継続で、短い時間軸では評価が割れています。ポンド円は週足「中立」、日足「買い」、4時間足「強い買い」と、短い時間軸ほど買い寄りです。ゴールドは日足が「強い売り」で、全時間軸が売り方向に揃いました。ビットコインは週足が「中立」、日足と4時間足が「売り」で、長い足と短い足で向きが分かれています。

値動きの背景

ドル円・ユーロドル:ドル円は156.958〜157.892円と約93pipsのレンジで、終値は157円台半ばでした。値幅は限られており、方向感の出にくい1日だったと言えます。この週の為替の見通しでは、11月3日の米中間選挙を控えて、その後の動きへの警戒が話題になっていました。ユーロドルは、ユーロ圏の7〜9月期GDP速報値が意識される場面があり、1.12ドル台を回復する時間帯もありましたが、日足では1.11658で引けています。

ゴールド:この日のゴールドは3.59%の下落でした。AI関連株が下げる中で、現金を確保する動きが金にも波及したとの見方が出ています。ただ、この点は複数の情報源で突き合わせて確認できたわけではないため、あくまで一つの見方として受け止めてください。値動きの要因を整理したい方は、金トレードの基本で実質金利やドル指数との関係をまとめています。

ビットコイン:77,000ドルを割り込む場面があり、日足の安値は76,309.18ドルでした。この日の下落の理由を一つに絞れる材料は確認できていません。短い時間軸ではパーフェクトオーダーの下降が出ており、勢いは売り優勢でした。

本日の重要経済指標

日時国指標名重要度予想前回
10/31(土) 10:30CN中国 非製造業PMI(国家統計局)中50.550.2
10/31(土) 10:30CN中国 製造業PMI(国家統計局)高5050.1

この時間以降に発表があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。

明日の注目材料

  • 明日(11月1日・日)はFX主要通貨とゴールドが市場休場のため、動いているのは24時間取引のビットコインが中心です。
  • 週明けの為替・ゴールドは、土日の間に出たニュースを受けて窓を開けて始まることがあります。ポジションを持ち越す場合は余裕を持った資金管理を。
  • この時期は冬時間への切り替えで、指標の発表時刻やMT4/MT5のサーバー時間がずれます。詳しくはFXの冬時間はいつからで確認できます。

まとめ

  • 10月30日(金)は、ドル円157.505円(-0.10%)、ユーロドル1.11658(-0.10%)と為替は小動き。
  • ゴールドは3,876.91ドルで-3.59%、全時間軸で売り方向に揃いました。
  • ビットコインは76,911.56ドルで-2.44%。週足は上向き、日足・4時間足は下向きと、時間軸で向きが分かれています。
  • ポンド円は短い時間軸ほど買い寄り。週足の下降バイアスとの食い違いに注意が必要です。

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

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注意事項(本レポートについて)

  • 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
  • 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
  • 特定の金融商品の売買や、特定の時期での売買を推奨・勧誘するものではありません。
  • 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
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