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【日報】2026年8月13日:ドル円159円台で小動き、金・ビットコインはやや軟調

この記事を読むとこうなります
→ 本日のドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインの値動きが数字で分かります
→ 週足・日足・4時間足それぞれのトレンドが一目で分かります
→ 米CPI通過後の値動きの背景と、本日から明日にかけての注目材料が分かります

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

2026年8月13日時点のOHLC(始値・高値・安値・終値)と前日比は以下の通りです。

資産始値高値安値終値前日比
USD/JPY159.206159.539158.57159.376+0.09%
EUR/USD1.153591.156241.151931.15211-0.16%
GBP/JPY215.064215.379214.533215.113-0.01%
GOLD (XAU/USD)4371.144441.294362.524408.48+0.93%
BTC/USD63714.3864437.963271.2863544.97-0.26%

本日は資産によって値動きにばらつきが出ました。ドル円は158.570円から159.539円のレンジで推移し、終値は159.376円(前日比+0.09%)とほぼ前日水準を維持。ユーロドルは-0.16%とやや売られ、ポンド円はほぼ横ばい(-0.01%)でした。ゴールドは4362.52〜4441.29ドルのレンジで+0.93%としっかり上昇した一方、ビットコインは-0.26%と小幅安。前日発表の米消費者物価指数(CPI)が事前予想通りの結果となったことで大きな驚きは出ず、次の材料待ちで様子見ムードが強い一日でした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

移動平均線の並び(パーフェクトオーダーなど)とダウ理論による高値・安値の切り上げ/切り下げ判定をもとにした、各時間足のトレンド状況です。

資産時間軸価格移動平均トレンドダウ理論
USD/JPY週足159.380レンジ収束(保ち合いの可能性)
日足159.380下降バイアス下降トレンド継続
4時間足159.380上昇バイアス上昇トレンド継続
EUR/USD週足1.153下降バイアス下降トレンド継続
日足1.153上昇バイアス拡大レンジ
4時間足1.153下降バイアス下降トレンド継続
GBP/JPY週足215.099上昇トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
日足215.099下降バイアス下降トレンド継続
4時間足215.099上昇バイアス収束(保ち合いの可能性)
GOLD (XAU/USD)週足4401.81上昇トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
日足4401.81上昇バイアス上昇トレンド継続
4時間足4401.81上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
BTC/USD週足63402.44下降バイアス下降トレンド継続
日足63402.44下降バイアス上昇トレンド継続
4時間足63402.44下降バイアス収束(保ち合いの可能性)

ドル円は週足が「レンジ」で方向感に乏しく、日足は下降バイアス、4時間足は上昇バイアスと短期・中期で見方が分かれています。別の指標で見ても週足「買い」・日足「売り」・4時間足「買い」と時間軸によって評価が割れており、自前の判定と同じく方向感の定まりにくさを示しています。一方でゴールドは週足・日足・4時間足のいずれも上昇バイアス、うち週足と4時間足は移動平均線が上向きに並ぶパーフェクトオーダーとなっており、他の代表的な指標で見てもすべての時間軸で「買い」とそろっています。上昇の見方が複数の指標で揃っている数少ない銘柄と言えそうです。ビットコインも週足・日足・4時間足とも移動平均は下降バイアス、他の代表的な指標で見てもすべて「売り」で一致しており、戻りの鈍い展開が続いています。ポンド円は週足が上昇のパーフェクトオーダーを維持する一方、日足・4時間足は弱含みで、中期は強気・短期は弱気という構図がドル円と似ています。

値動きの背景

前日12日に発表された米7月消費者物価指数(CPI)は、前年比+3.4%と事前予想に一致し、前月の+3.5%からわずかに鈍化しました。前月比も+0.1%と、6月の−0.4%からプラスに転じたものの伸びは小幅にとどまり、コア指数も含めて「想定内」の結果と受け止められています。インフレの過熱も急な鈍化も確認されなかったことで市場に大きなショックは走らず、株式市場は上昇基調を維持する一方、為替や商品市場は次の材料待ちで様子見の色が濃くなりました。あわせて、日本の通貨当局による為替介入への警戒感が根強く残っている点も、ドル円の上値を抑える一因になっているとみられます。

ゴールドは中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒がくすぶるなかで底堅さを保っており、ビットコインは大口保有者の動向やマイナー企業を巡るニュースが話題になったものの、値動き自体は限定的で方向感の乏しい一日となりました。

明日の注目材料

  • 本日午後発表の英GDP速報値(市場予想は前期比+0.4%、前回+0.6%からの鈍化が焦点)
  • 本日夜発表の米生産者物価指数(PPI)(市場予想は前月比+0.2%、前回−0.3%。コアPPIは前月比+0.3%の予想)
  • 米新規失業保険申請件数(市場予想20.2万件、前回19.9万件)
  • FRBハマック総裁・バーキン総裁の講演内容、利下げペースを巡る発言に注目
  • 明日14日発表の米小売売上高(市場予想+0.1%)とミシガン大学消費者信頼感指数速報値(市場予想54.5)

まとめ

  • ドル円は158.570〜159.539円のレンジで推移し終値159.376円(+0.09%)とほぼ横ばい、ゴールドは+0.93%としっかり上昇、ビットコインは-0.26%と小幅安
  • 前日の米CPIは事前予想に一致し、インフレの過熱・急鈍化とも確認されず市場は様子見ムードに
  • ゴールドは週足・日足・4時間足の移動平均トレンドと他の指標の評価がそろって「買い」で見方が一致
  • ドル円・ユーロドルは時間軸によって評価が分かれており、方向感の定まりにくい状態が継続
  • 本日夜の米PPI、明日の米小売売上高・消費者信頼感指数など、インフレと消費の強さを測る指標が続き相場を左右しそう

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