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【日報】2026年7月25日:ドル円163円台後半で小動き、ゴールドは4050ドル台に上昇

この記事を読むとこうなります
→ 本日のドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインの値動きが数字で分かります
→ 週足・日足・4時間足それぞれのトレンドが一目で分かります
→ 本日の値動きの背景と、明日以降に注目すべき材料が分かります

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

2026年7月25日時点のOHLC(始値・高値・安値・終値)と前日比は以下の通りです。

資産始値高値安値終値前日比
USD/JPY163.791163.932163.637163.830+0.03%
EUR/USD1.1371.1401.1361.137-0.05%
GBP/JPY218.094218.473217.962218.244+0.05%
GOLD (XAU/USD)4048.914082.034021.934053.84+0.11%
BTC/USD64133.3164186.9864089.4864126.03-0.03%

本日も全体的に値幅の小さい展開となりました。ドル円は163円63銭から163円93銭のレンジで推移し、前日比+0.03%の163.830円とほぼ横ばい。ユーロドルは1.136ドルから1.140ドルの狭いレンジで小幅安(-0.05%)となりました。ポンド円は217.962円から218.473円まで動意を見せつつ218.244円で終値、前日比+0.05%とわずかな上昇でした。ゴールドは4,021.93ドルから4,082.03ドルまで約60ドル幅の値動きとなり、前日比+0.11%の4,053.84ドルとやや堅調に推移。ビットコインは64,089ドルから64,187ドルの狭いレンジ内で推移し、前日比-0.03%の64,126.03ドルとほぼ変わらずでした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

移動平均線の並び(パーフェクトオーダーなど)とダウ理論による高値・安値の切り上げ/切り下げ判定をもとにした、各時間足のトレンド状況です。

資産時間軸価格移動平均トレンドダウ理論
USD/JPY週足163.830上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
日足163.830上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
4時間足163.830上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
EUR/USD週足1.137下降バイアス下降トレンド継続
日足1.137下降トレンド(パーフェクトオーダー)拡大レンジ
4時間足1.137下降トレンド(パーフェクトオーダー)収束(保ち合いの可能性)
GBP/JPY週足218.244上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
日足218.244上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
4時間足218.244レンジ収束(保ち合いの可能性)
GOLD (XAU/USD)週足4053.84下降バイアス下降トレンド継続
日足4053.84下降トレンド(パーフェクトオーダー)収束(保ち合いの可能性)
4時間足4053.84レンジ収束(保ち合いの可能性)
BTC/USD週足64125.81下降バイアス下降トレンド継続
日足64125.81レンジ上昇トレンド継続
4時間足64125.81下降バイアス下降トレンド継続

ドル円とポンド円は週足・日足・4時間足のすべてで移動平均線が上向きに並ぶ「パーフェクトオーダー」かつダウ理論も上昇トレンド継続で一致しており、中期的な上昇基調が最も素直に出ている2資産です。ただしポンド円は4時間足のみ「レンジ」+「収束(保ち合いの可能性)」となっており、短期的には方向感が定まりにくい調整局面にあります。ユーロドルは移動平均線が全時間軸で下降を示す一方、日足のダウ理論は「拡大レンジ」、4時間足は「収束(保ち合いの可能性)」と、下降基調の中でも値動きが落ち着きつつある点が特徴です。ゴールドは週足・日足で下降バイアス/下降トレンドが残るものの、日足・4時間足のダウ理論はいずれも「収束(保ち合いの可能性)」で、下落一服から方向感を探る展開が続いています。ビットコインは週足の下降バイアスに対し日足は上昇トレンド継続、4時間足は下降バイアスと時間軸によって判定が分かれており、方向感の乏しいレンジ相場が続いている状況です。

値動きの背景

財経新聞やみんかぶ FX/為替の報道によると、24日のニューヨーク市場でドル円は163円88銭まで上昇した後、163円64銭まで反落する展開となりました。上昇局面では、米7月の総合PMI(購買担当者景気指数)速報値や6月の新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことが好感され、ドル買いが優勢となりました。一方で、パキスタンが米国とイランの協議再開への道筋を模索していると報じられたほか、米国と英国がホルムズ海峡での船舶航行保護について協議しているとの報道を受けて原油価格が反落。米長期金利も低下し、ドル買いの勢いが後退したことで上値を切り下げる格好となりました。

ゴールドとビットコインについては、中東情勢が引き続き市場の重要な変動要因となっています。イラン紛争の継続を背景にブレント原油が1バレル97ドル台と5月以来の高値水準で推移する中、ゴールドは「有事の金買い」的な底堅さも意識されつつ、方向感を探る値動きとなりました。ビットコインは原油高やインフレ懸念にもかかわらず6万4,000ドル台で比較的落ち着いた推移を見せており、地政学リスクの高まりに対して市場が過度に動揺しない、耐性のある値動きが続いている点が特徴的です。

明日の注目材料

  • パキスタンが仲介を模索する米国・イランの協議再開に向けた進展の有無
  • 米国・英国によるホルムズ海峡の船舶航行保護をめぐる協議の行方と、原油価格への影響
  • 米長期金利の動向(経済指標の強さとイラン情勢による低下圧力のせめぎ合いが続くか)
  • ドル円が163円台後半でのもみ合いを続けるか、164円台への上値追いを試すか

まとめ

  • 本日はドル円163.830円(+0.03%)、ポンド円218.244円(+0.05%)と小幅高、ユーロドルは1.137ドル(-0.05%)とわずかに軟化
  • ゴールドは4,053.84ドル(+0.11%)とやや堅調、ビットコインは64,126.03ドル(-0.03%)とほぼ横ばい
  • ドル円・ポンド円は週足・日足・4時間足で上昇のパーフェクトオーダーを維持し中期的な上昇基調が継続、ポンド円は4時間足で調整の兆し
  • 米国の強い経済指標がドル買いを支える一方、米・イラン協議再開への期待や原油安が上値を抑制する綱引きの展開に
  • ホルムズ海峡情勢と米・イラン協議の行方、原油価格の動向が引き続き相場の焦点

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