【日報】2026年8月3日:ビットコインは6万3000ドル台でもみ合い、方向感定まらず週初スタート
この記事を読むとこうなります
→ 週明けのビットコインの値動きが数字で分かります
→ 週足・日足・4時間足それぞれのトレンドが一目で分かります
→ 相場の背景と、明日以降の注目材料が分かります
⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
本日の値動き
週末はFX主要通貨・ゴールドが市場休場のため、24時間取引のBTC/USDのみを掲載しています。2026年8月3日時点のOHLC(始値・高値・安値・終値)と変化率は以下の通りです。
| 資産 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 変化率 |
|---|---|---|---|---|---|
| BTC/USD | 63455.34 | 63772.50 | 63332.27 | 63359.85 | -0.15% |
ビットコインは63,332.27ドルから63,772.50ドルの狭いレンジで推移し、終値は63,359.85ドル(-0.15%)とほぼ横ばいで週明けを迎えています。高値・安値ともに始値付近から大きく離れておらず、方向感を欠いたまま週初の取引が始まった格好です。週末も休まず値が動くBTC/USDだからこそ入出金のタイミングには注意が必要で、仮想通貨入出金ガイドでつまずきやすいポイントを事前に確認しておくと安心です。
今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)
移動平均線の並びとダウ理論による高値・安値の切り上げ/切り下げ判定をもとにした、各時間足のトレンド状況です。FX市場はまだ再開前のため、価格自体は前営業日終値をもとに算出しています。
| 資産 | 時間軸 | 価格 | 移動平均トレンド | ダウ理論 |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 週足 | 157.298 | レンジ | 上昇トレンド継続 |
| 日足 | 157.298 | 下降バイアス | 拡大レンジ | |
| 4時間足 | 157.298 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| EUR/USD | 週足 | 1.155 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 1.155 | 上昇バイアス | 拡大レンジ | |
| 4時間足 | 1.155 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 | |
| GBP/JPY | 週足 | 212.281 | レンジ | 上昇トレンド継続 |
| 日足 | 212.281 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 212.281 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| GOLD (XAU/USD) | 週足 | 4063.79 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 4063.79 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) | |
| 4時間足 | 4063.79 | レンジ | 下降トレンド継続 | |
| BTC/USD | 週足 | 63359.67 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 63358.54 | レンジ | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 63358.54 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
ドル円は週足がダウ理論で上昇トレンド継続を保つ一方、日足・4時間足はともに下降バイアスとなっており、中期の上昇基調に対して短期では調整色が強まっています。ポンド円も週足のレンジ判定に対し日足・4時間足が下降バイアス+下降トレンド継続と、ドル円に近い「中期は底堅く、短期は弱含み」の構図です。ユーロドルは週足の下降バイアスに対し日足・4時間足が上昇バイアス+上昇トレンド継続となっており、短期的には切り返しが優勢な数少ない通貨ペアとなっています。ゴールドは週足が下降バイアスを維持する一方、日足・4時間足はレンジ判定に転じており、方向感を探る調整局面に入っている様子がうかがえます。ビットコインは週足・4時間足で下降バイアスが続く一方、日足はレンジに転じており、下押し圧力がいったん一服したような値動きです。
値動きの背景
ビットコインは7月にかけて4週連続で上値を試す動きが続いたのち、直近は伸び悩みに転じており、先物市場での買い意欲は続く一方で現物市場では利益確定を含む売り圧力が根強いとの指摘が市場関係者から出ています。週明けの値動きもこの流れに沿う形で、63,332〜63,772ドルという狭いレンジに収まり、明確な方向感は出ていません。
背景としては、米連邦準備制度(FRB)の利下げペースを巡る思惑や、中東情勢を含む地政学リスクへの警戒感が引き続きリスク資産全般の重しになっているとの見方があります。FX主要通貨・ゴールドの市場はまだ再開前のため実際の反応はこれからですが、ドル円・ユーロドル・ポンド円ともに週足と短期足でトレンドの方向が食い違う「もみ合い型」の並びになっており、週初から明確なトレンドが出るかどうかが今週序盤の焦点になりそうです。
明日の注目材料
- 本日以降順次再開するFX市場で、ドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールドがどう値を付けるか
- 週末にかけてのビットコインのもみ合いが継続するか、方向感が出てくるか
- 米金融政策の先行きを巡る当局者発言やFRB高官のトーン変化
- 中東情勢をはじめとする地政学リスクの動向とリスク資産への波及
- ドル円・ポンド円に見られる「週足は底堅く短期は弱含み」の構図が崩れるかどうか
まとめ
- 週明けのビットコインは63,332.27〜63,772.50ドルの狭いレンジで推移し、終値は63,359.85ドル(-0.15%)とほぼ横ばい
- 4週連続の上値追いが一服し、先物買いと現物売りが拮抗するような値動きが続いている
- FX主要通貨・ゴールドはまだ市場再開前で、再開後の値動きが今週序盤の焦点
- ドル円・ポンド円は週足が底堅い一方、日足・4時間足は下降バイアスと短期の調整色が強い
- 米金融政策の先行きや地政学リスクへの警戒感が、引き続きリスク資産全体の重しになりやすい地合い
このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ
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- 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
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