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【日報】2026年10月20日:ドル円は158円台で小幅高、ゴールドは軟調でBTCは8万2千ドル台

この記事を読むとこうなります:2026年10月19日(月)の主要5資産の値動きと、本日10月20日に控える経済指標、時間足ごとの目線がひと目で整理できます。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

以下は、直近に確定した日足にあたる2026年10月19日(月)の24時間分の値動きです。

資産始値高値安値終値騰落率
USD/JPY157.887158.544157.695158.432+0.31%
EUR/USD1.119571.123421.118061.12099-0.25%
GBP/JPY210.052211.078210.052210.828+0.15%
GOLD (XAU/USD)4,159.604,190.344,136.594,140.48-0.60%
BTC/USD80,950.0683,144.7680,892.2882,008.20+1.30%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

ドル円は157.887で始まり、高値158.544まで買われて158.432で引けました。ユーロドルは1.12台前半でじわりと下げ、ゴールドは4,190.34ドルまで上昇する場面があったものの4,140.48ドルまで押し戻されています。BTCは80,950.06ドルから83,144.76ドルまで上昇し、終値は82,008.20ドルでした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産週足日足4時間足
USD/JPY(158.508)移動平均:レンジ/ダウ:下降トレンド継続移動平均:上昇バイアス/ダウ:収束(保ち合いの可能性)移動平均:上昇バイアス/ダウ:下降トレンド継続
EUR/USD(1.12116)移動平均:下降バイアス/ダウ:下降トレンド継続移動平均:下降トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ:下降トレンド継続移動平均:レンジ/ダウ:収束(保ち合いの可能性)
GBP/JPY(210.903)移動平均:下降バイアス/ダウ:下降トレンド継続移動平均:レンジ/ダウ:上昇トレンド継続移動平均:上昇トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ:上昇トレンド継続
GOLD(4,136.26)移動平均:下降バイアス/ダウ:収束(保ち合いの可能性)移動平均:下降トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ:収束(保ち合いの可能性)移動平均:下降バイアス/ダウ:収束(保ち合いの可能性)
BTC/USD(82,044.04)移動平均:上昇バイアス/ダウ:拡大レンジ移動平均:レンジ/ダウ:下降トレンド継続移動平均:レンジ/ダウ:上昇トレンド継続

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

ドル円は、週足こそレンジと下降の見方が残る一方、日足と4時間足では移動平均が上昇バイアスを示しています。他の代表的な指標でも全ての時間足で「買い」評価が揃っており、短中期では円安方向に傾きやすい形です。ユーロドルは、日足で移動平均が下降のパーフェクトオーダーとなり、他の指標でも各時間足が「売り」で見方が揃っています。

ポンド円は時間軸によって評価が割れています。週足は「売り」、日足は「中立」、4時間足は「買い」で、短い足ほど上向きという構図です。ゴールドは週足「売り」、日足「売り」、4時間足「強い売り」と下向きの評価が並びました。BTCは週足「買い」、日足「中立」、4時間足「買い」で、日足がレンジの中にいる状態です。トレンドの読み方はマルチタイムフレーム分析の記事で詳しくまとめています。

値動きの背景

ドル円は158円台での小幅な上昇でした。確認できた範囲では、10月19日の値動きを一つの材料で説明できる決め手は見当たりませんでした。市況コメントでは、159.00円付近にオプション関連の注文が意識されているとの話題も出ており、158円台半ばから159円手前が目先の節目として見られているようです。

ユーロドルは1.12台前半での小幅な下落にとどまり、日足の下降トレンドの中で上値の重さが続いた格好です。ポンド円は安値が始値と同じ210.052で、そこから211.078まで買われる堅調な1日でした。

ゴールドは4,190ドル台まで上昇したあと、終値では前日比0.6%安まで押し戻されました。テクニカル面でも下向きの評価が並ぶ中、戻りは売りに押される展開です。ゴールドの値動きを左右する実質金利やドルの関係は金トレードの基本で整理しています。

BTCは1.3%上昇し、終値は82,008.20ドルでした。日中の値幅は約2,252ドルで、80,000ドル台前半から83,000ドル台まで往来しています。日足ではレンジ、4時間足では上昇という評価に分かれており、上値を試しつつも方向感はまだ定まりきっていません。

本日の重要経済指標

日時(日本時間)国指標名重要度予想前回
10/20(火) 10:15CN中国ローンプライムレート(5年物)中3.53.5
10/20(火) 10:15CN中国ローンプライムレート(1年物)中33
10/20(火) 15:00GB英国雇用者数の変化中2067
10/20(火) 15:00GB英国平均賃金(ボーナス含む、3カ月・前年比)中3.83.9
10/20(火) 15:00GB英国失業率高4.94.9
10/20(火) 18:00CN中国対内直接投資(年初来・前年比)中–-5.3
10/20(火) 18:00EUZEW景況感指数中24.225.8
10/20(火) 21:15USADP雇用統計(週次)中–24.75
10/20(火) 21:30US住宅着工件数高1.311.275
10/20(火) 21:30US建設許可件数(前月比・速報)中–-2.1
10/20(火) 21:30US住宅着工件数(前月比)中–-2.6
10/20(火) 21:30US建設許可件数(速報)高1.41.403
10/20(火) 23:00US中古住宅販売保留指数(前月比)中-0.50.3
10/20(火) 23:00US中古住宅販売保留指数(前年比)中–-4.7

この時間以降に発表があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。予想と前回の見方、重要度の捉え方はFX経済指標カレンダーの見方と使い方でまとめています。

明日の注目材料

  • 日本の貿易統計(10/21 08:50):輸出は前年比の予想20.1、前回19.3。貿易収支は予想-181、前回-1105.6。
  • 英国の消費者物価指数(10/21 15:00):前年比は予想3.4、前回3.1。コア指数の前年比は予想2.8、前回2.6。ポンド円・ポンドドルの動意に注意。
  • BoEベイリー総裁の発言(10/21 22:00):英国物価の結果を受けた発言になるため、ポンドの反応が見どころ。
  • ECBラガルド総裁の発言(10/22 01:00):ユーロの方向感を探る材料。

まとめ

  • ドル円は158.432で引け、日足・4時間足とも上昇バイアス。159円手前が意識されやすい水準。
  • ユーロドルとゴールドは下向きの評価が揃い、戻りは売りに押されやすい形。
  • ポンド円は時間軸で評価が割れており、本日の英国雇用関連と明日の英CPIが方向を決める材料になりそう。
  • BTCは+1.3%の82,008.20ドル。日足はレンジのままで、上抜けの確認はこれから。

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

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