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【日報】2026年10月16日:ゴールドが+1.60%と反発、ドル円は157円台後半へ小幅安

この記事を読むと、10月15日(木)の主要5資産の値動きと、各時間足の見方、そして本日10月16日(金)に控えるウォーシュFRB議長の講演や米指標の予定がひと目で分かります。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

2026年10月15日(木)の24時間(UTC基準の日足)の値動きです。ゴールドが+1.60%と反発し、ドル円は小幅に下げました。

資産始値高値安値終値騰落率
USD/JPY158.265158.297157.542157.947-0.21%
EUR/USD1.114781.124051.114351.12176+0.56%
GBP/JPY208.738209.952208.581209.687+0.41%
GOLD (XAU/USD)4,107.114,177.344,099.954,170.92+1.60%
BTC/USD81,770.1482,621.2579,786.0082,056.15+0.38%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

ドル円は158.297円から157.542円の範囲で推移し、終値は157.947円と157円台後半に下げました(-0.21%)。ユーロドルは+0.56%で1.12176まで戻し、ポンド円も+0.41%の209.687円でした。ゴールドは前日(14日)の-1.34%を取り戻す形で+1.60%となり、4,170.92ドルで引けています。ビットコインは安値79,786ドルと一時8万ドルを割り込みましたが、終値は82,056.15ドルと安値から2,000ドル超戻しました。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産週足(移動平均/ダウ理論)日足(移動平均/ダウ理論)4時間足(移動平均/ダウ理論)
USD/JPYレンジ/下降トレンド継続上昇バイアス/収束(保ち合いの可能性)下降バイアス/下降トレンド継続
EUR/USD下降バイアス/下降トレンド継続下降トレンド(パーフェクトオーダー)/下降トレンド継続上昇バイアス/上昇トレンド継続
GBP/JPY下降バイアス/下降トレンド継続レンジ/上昇トレンド継続上昇バイアス/下降トレンド継続
GOLD (XAU/USD)下降バイアス/収束(保ち合いの可能性)下降トレンド(パーフェクトオーダー)/収束(保ち合いの可能性)上昇バイアス/下降トレンド継続
BTC/USD上昇バイアス/拡大レンジレンジ/下降トレンド継続下降バイアス/下降トレンド継続

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

ユーロドルは週足・日足が下降の形で、日足は移動平均が下向きに整列するパーフェクトオーダーです。他の代表的な指標でも週足・日足は「売り」ですが、4時間足は「買い」に傾いており、長い足と短い足で向きが分かれています。日足のRSIは36.8、トレンドの強さを示すADXは53.2と高く、下向きの勢いは残っています(RSIの見方はこちら)。

ドル円は、他の指標では週足・日足が「買い」、4時間足は「中立」です。自前の判定でも週足がレンジ、日足が上昇バイアス、4時間足が下降バイアスと割れており、方向感を決めきれない状況といえます。ポンド円は週足が「売り」、日足が「中立」、4時間足が「強い買い」と、時間軸によって見え方が大きく異なります。複数の時間軸を重ねる考え方はマルチタイムフレーム分析で解説しています。

ゴールドは週足・日足が「売り」で、4時間足は「中立」です。この日は大きく反発しましたが、週足・日足の評価はまだ下向きのままです。ビットコインは週足が「買い」、日足が「中立」、4時間足が「売り」で、短期ほど弱い形になっています。

値動きの背景

15日の値動きについて、複数の情報源で裏付けを取れた材料は確認できませんでした。そのため、原因の断定は避け、確認できる範囲の地合いのみお伝えします。

ニューヨーク市場のドル円は、終盤にかけて動意に乏しい展開だったとの市況が伝えられています。158円台前半から157円台後半へと小幅に下げ、終値は157.947円でした。

ゴールドは前日に下げた分を取り戻す形となりましたが、日足・週足の評価はなお下向きです。値動きの要因を整理したい方は金トレードの基本も参考になります。ビットコインは8万ドル割れの場面があったものの、終値では8万2,000ドル台を回復しました。

本日の重要経済指標

日時(日本時間)国指標名重要度予想前回
10/16(金) 11:00英国ベイリーBOE総裁 講演中——
10/16(金) 12:30米国ウォーシュFRB議長 講演高——
10/16(金) 18:00ユーロ圏貿易収支中—14.2
10/16(金) 21:30米国輸入物価指数(前月比)中0.80.7
10/16(金) 21:30米国輸出物価指数(前月比)中10.6
10/16(金) 22:15米国鉱工業生産(前月比)中0.40

この時間以降に発表があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。とくに12:30のFRB議長の講演は、発言内容次第でドルが動くことがあります。指標の見方に不安がある方は経済指標カレンダーの見方もご覧ください。

明日の注目材料

明日10月17日(土)は週末のため、FX主要通貨とゴールドは取引が休止します。24時間取引のBTC/USDは動き続けます。

来週の経済指標の予定は、現時点では確認できていません。週明けの日報で、あらためて整理します。

まとめ

  • 10月15日の日足は、ドル円が-0.21%、ユーロドルが+0.56%、ポンド円が+0.41%、ゴールドが+1.60%、BTC/USDが+0.38%でした。
  • ゴールドは前日の下落を取り戻す反発でしたが、週足・日足の評価は下向きのままです。
  • ユーロドルは日足の下降が続く一方、4時間足は上向きで、時間軸によって評価が割れています。
  • 本日は12:30にウォーシュFRB議長の講演、夜に米輸入・輸出物価や鉱工業生産が控えています。週末を前に、ポジションの大きさには余裕を持たせて臨みたいところです。

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

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注意事項(本レポートについて)

  • 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
  • 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
  • 特定の金融商品の売買や、特定の時期での売買を推奨・勧誘するものではありません。
  • 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
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