fx-happiness.com

【日報】2026年9月7日:ビットコインは8万ドル手前まで値を戻す、FX主要通貨は休場続く

この記事を読むと、週末のビットコインの値動きと、ドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールドを含めた今週の目線が3分でつかめます。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

以下は2026年9月6日(日)の24時間の値動きです。週末はFX主要通貨・ゴールドが市場休場のため、24時間取引のBTC/USDのみを掲載しています。前日の米雇用統計を受けたドル高の流れから一時7万9200ドル台まで値を落とす場面もありましたが、その後は買いが入り、8万ドル手前まで値を戻して日曜日の取引を終えています。

資産始値高値安値終値前日比
BTC/USD79724.3080095.3879219.4779886.14+0.14%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

移動平均線の並びとダウ理論にもとづく機械的なトレンド判定は以下の通りです。FX主要通貨とゴールドは週末のあいだ値動きがないため、金曜終値時点のトレンドがそのまま引き継がれています。

資産時間軸価格移動平均トレンドダウ理論
USD/JPY週足156.216下降バイアス収束(保ち合いの可能性)
日足156.216下降バイアス拡大レンジ
4時間足156.216下降トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
EUR/USD週足1.16125レンジ下降トレンド継続
日足1.16125上昇バイアス収束(保ち合いの可能性)
4時間足1.16125レンジ収束(保ち合いの可能性)
GBP/JPY週足211.137レンジ収束(保ち合いの可能性)
日足211.137下降バイアス上昇トレンド継続
4時間足211.137下降トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
GOLD (XAU/USD)週足4429.33レンジ収束(保ち合いの可能性)
日足4429.33レンジ収束(保ち合いの可能性)
4時間足4429.33レンジ収束(保ち合いの可能性)
BTC/USD週足80041.66上昇バイアス下降トレンド継続
日足80041.66上昇バイアス上昇トレンド継続
4時間足80041.66上昇トレンド(パーフェクトオーダー)収束(保ち合いの可能性)

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

ドル円は週足・日足・4時間足のすべてで下降バイアスが優勢で、4時間足は「下降トレンド(パーフェクトオーダー)」と短期的な下値模索の色が濃くなっています。他の代表的な指標でも全時間軸で売り優勢の評価がそろっており、見方が揃っている状況です。

ユーロドルは自前の判定では週足がレンジ、日足が上昇バイアスとやや割れていますが、他の代表的な指標では週足・日足がそろって買い優勢となっており、短期的には切り返しの動きが意識されやすい状況です。4時間足は自前判定・他の指標とも方向感の乏しいレンジ・中立で一致しています。

ポンド円は4時間足が「下降トレンド(パーフェクトオーダー)」となるなど短期の重さが目立ち、他の代表的な指標でも全時間軸で売り優勢の評価がそろって上値の重さが意識されやすい展開です。一方でダウ理論の日足は高値・安値の切り上げが続く「上昇トレンド継続」と出ており、指標によって見方が交錯している面もあります。

ゴールドは自前のトレンド判定では週足・日足・4時間足ともに「レンジ」で方向感に乏しいものの、他の代表的な指標では週足・日足がやや買い優勢となっており、直近の高値圏での底堅さを反映してか時間軸によって評価が割れています。

ビットコインは日足・4時間足がそろって上昇バイアス(4時間足はパーフェクトオーダー)となっており、他の代表的な指標でも週足・日足・4時間足のすべてで買い優勢の評価がそろうなど、押し目を作りながらも中期的な上昇基調は崩れていません。

値動きの背景

9月4日に発表された8月の米雇用統計が事前予想を大きく上回ったことを受けて、米長期金利とドルが上昇し、ドル円は一時156円台後半まで値を伸ばす場面がありました。ただしその後は、財務省高官による為替介入を警戒させる発言や日銀の追加利上げ観測が意識されたほか、トランプ米大統領がFRBに利下げを求める発言を重ねたことも重しとなり、ドル円は155円台前半まで急速に値を戻す展開となっています。週末を通じてFX主要通貨・ゴールドは市場休場のため値動きはなく、金曜終値時点の水準がそのまま維持されています。

ビットコインは、この週末にかけての米ドル高の流れを引き継ぐ形で一時7万9200ドル台まで値を落とす場面がありましたが、米国の累積債務が40兆ドルを突破したことによる通貨価値の低下ヘッジ需要や、機関投資家によるビットコイン・イーサリアム買いの再開が観測されていることも支えとなり、8万ドル手前まで値を戻して底堅さを見せています。ビットコインの入出金や保管方法をまだ整理できていない方は、仮想通貨の入出金ガイドもあわせてご確認ください。週明け以降、FX市場の取引再開後に金曜の米雇用統計を受けた一連の値動きがどう引き継がれるかが焦点になります。

本日の重要経済指標

日時指標名重要度予想前回
09/07(月) 15:00GBロイズ住宅価格指数(前月比)+0.2%0.0%
09/07(月) 15:00GBロイズ住宅価格指数(前年比)+0.1%
09/07(月) 21:30GB英財務相(ジョン・ヒーリー氏)発言

この時間以降に発表・発言があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。

明日の注目材料

  • 8日(火)8:01発表の英BRC小売売上高・前年比(予想+1.2%、前回+1.0%)
  • 8日(火)8:50発表の日本の経常収支・4-6月期GDP改定値(前期比予想+0.4%、年率換算予想+1.1%)
  • 8日(火)12:00頃発表の中国貿易統計(貿易収支予想1201億ドル、前回1125億ドル)
  • FX主要通貨の取引再開後、金曜の米雇用統計を受けたドル高の流れが持続するか、それとも財務官発言・日銀観測を受けた円買い戻しが優勢になるか
  • ビットコインが8万ドル近辺で底堅さを維持できるか、それとも一段の調整があるか

まとめ

  • 週末はFX主要通貨・ゴールドが市場休場、値動きがあったのはビットコインのみ
  • ビットコインは米ドル高の流れで一時7万9200ドル台まで下押しも、買いが入り79886.14ドル(+0.14%)まで値を戻して日曜日を終える
  • ドル円は金曜に156円台後半まで上昇後、財務官発言・日銀観測・トランプ大統領のFRBへの利下げ要求を受けて155円台前半まで急反落
  • トレンド判定ではドル円・ポンド円が下降バイアス優勢、ユーロドル・ゴールドは短期的に切り返しの見方も交錯、ビットコインは中期的な上昇基調を維持
  • 週明け以降はドルの値動きの持続力と、日中の経済指標を受けた反応に注目

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

相場の方向性を掴んだら、次は取引環境を整えることが大切です。当サイトでは、低資金・安全性を重視したブローカー選びやキャッシュバックの活用法を余すことなく解説しています。

注意事項(本レポートについて)

  • 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
  • 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
  • 特定の金融商品の売買や、特定の時期での売買を推奨・勧誘するものではありません。
  • 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
  • 記載内容の正確性・完全性について万全を期しておりますが、これを保証するものではありません。内容は予告なく変更される場合があります。
  • 投資に関する最終的な決定は、必ずご自身の判断と責任において行ってください。本レポートの内容を利用したことにより生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いません。
  • FXを含む金融商品の取引には元本を上回る損失が生じるリスクがあります。取引を行う際は、各社の契約締結前交付書面等を必ずご確認ください。

最初のコメントをしよう

必須