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【日報】2026年8月18日:ドル円159円台後半で小動き、米指標好調と原油高でドル底堅く

この記事を読むとこうなります
→ 本日のドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインの値動きが数字で分かります
→ 週足・日足・4時間足それぞれのトレンドが一目で分かります
→ 米指標や中東情勢を背景にしたドルの底堅さの理由と、本日発表予定の注目材料が分かります

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

2026年8月18日時点のOHLC(始値・高値・安値・終値)と前日比は以下の通りです。

資産始値高値安値終値前日比
USD/JPY159.387159.444159.197159.406-0.01%
EUR/USD1.157661.158321.157661.15809+0.04%
GBP/JPY215.946215.971215.727215.894-0.03%
GOLD (XAU/USD)4416.824419.274410.534411.01-0.13%
BTC/USD64378.1164424.0364262.5764281.65-0.16%

主要5資産とも値幅は小さく、方向感に乏しい一日となりました。ドル円は159円20銭台から159円44銭台の狭いレンジにとどまり、終値は159.406円(前日比-0.01%)とほぼ横ばい。ユーロドル・ポンド円もわずかな値動きに終始し、ゴールド・ビットコインはいずれも0.1%台のマイナスと小幅な調整にとどまっています。前日のニューヨーク市場でのドル買いの流れを引き継ぎつつ、次の材料待ちで様子見ムードが強まっている状況です。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

移動平均線の並び(パーフェクトオーダーなど)とダウ理論による高値・安値の切り上げ/切り下げ判定をもとにした、各時間足のトレンド状況です。

資産時間軸価格移動平均トレンドダウ理論
USD/JPY週足159.406レンジ収束(保ち合いの可能性)
日足159.406下降バイアス下降トレンド継続
4時間足159.406上昇バイアス上昇トレンド継続
EUR/USD週足1.15809レンジ下降トレンド継続
日足1.15809上昇バイアス拡大レンジ
4時間足1.15809上昇トレンド(パーフェクトオーダー)上昇トレンド継続
GBP/JPY週足215.894上昇トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
日足215.894上昇バイアス下降トレンド継続
4時間足215.894上昇バイアス上昇トレンド継続
GOLD (XAU/USD)週足4410.94上昇バイアス下降トレンド継続
日足4410.94上昇バイアス上昇トレンド継続
4時間足4410.94上昇トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
BTC/USD週足64282.39下降バイアス下降トレンド継続
日足64282.39上昇バイアス収束(保ち合いの可能性)
4時間足64282.39上昇バイアス上昇トレンド継続

資産ごとに時間軸間の評価が割れているのが今週の特徴です。ドル円は週足がレンジ気味な一方、日足は下降トレンド継続、4時間足は上昇トレンド継続と、短期でいち早く切り返しの動きが出ています。他の代表的な指標でも日足は売り優勢、4時間足は中立寄りとなっており、時間軸によって評価が割れている状況が裏付けられます。ポンド円は移動平均線の並びで見ると全時間足で上昇バイアス以上を維持し中期の底堅さがうかがえる一方、ダウ理論では週足・日足がなお下降トレンド継続で、短期の4時間足でようやく上昇トレンド継続に転じたところです。ユーロドルとゴールドは週足・日足・4時間足のいずれも上昇方向で見方が概ね揃っており、他の指標でも買い優勢の評価が並んでいます。ビットコインは週足の下降バイアスが残るなか日足・4時間足は上昇バイアスに転じており、中期の重さと短期の切り返しが同居する展開です。こうした時間軸ごとの見方の違いを意識しながらポジションを検討したい局面といえます。

値動きの背景

本日の値動きの中心は、前日17日のニューヨーク市場でのドル買いです。8月のNY連銀製造業景気指数や8月のNAHB住宅市場指数がいずれも市場予想を上回る結果となり、米経済の底堅さが意識されました。加えて、米国とイランの間で進められていた協議は期限までに進展が見られず、中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が上昇。これに伴って米長期金利も上昇し、ドルを下支えする形となりました。円は前週にかけて一時158円台まで買われる場面もありましたが、こうした要因からドル円は159円台を回復し、本日は159円20銭台から159円40銭台の狭いレンジで底堅く推移しています。ゴールドやビットコインも大きな方向感は出ておらず、金利動向とドルの強弱をにらんだ様子見ムードが続いています。

明日の注目材料

  • 英雇用統計:失業率(予想4.8%・前回4.9%)、平均賃金伸び率(予想4.1%・前回4.3%)
  • 米住宅着工件数(予想135万件・前回142.7万件)、建設許可件数(予想137万件・前回137.4万件)
  • 欧州のZEW景気信頼感指数(予想25.4・前回23.4)
  • 19日公表予定のFOMC議事録(追加利上げの可能性を探る手掛かりとして注目)
  • 19日発表の日本の貿易収支(前回-406.9から赤字拡大の予想)
  • 中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の動向と、それに連動する米長期金利の動き

まとめ

  • 主要5資産はいずれも小幅な値動きにとどまり、方向感の乏しい一日
  • ドル円は159円台前半〜半ばのレンジ、米指標の底堅さと原油高を受けた長期金利上昇でドルが下支えされる形
  • トレンドは資産ごとに時間軸でばらつきがあり、短期は切り返しや上昇継続、中期はレンジ・下降バイアスが残る構図
  • 英雇用統計・米住宅関連指標など、本日発表予定の経済指標に注目
  • 中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の動向と、それを受けた米長期金利の動きが引き続きカギ

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