【日報】2026年7月31日:日銀会合を控えドル円159円台後半、主要資産そろって小幅高
この記事を読むとこうなります
→ 本日のドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインの値動きが数字で分かります
→ 週足・日足・4時間足それぞれのトレンドが一目で分かります
→ 日銀会合当日の値動きの背景と、注目材料が分かります
⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
本日の値動き
2026年7月31日時点のOHLC(始値・高値・安値・終値)と前日比は以下の通りです。
| 資産 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 159.472 | 159.755 | 159.353 | 159.645 | +0.10% |
| EUR/USD | 1.153 | 1.153 | 1.152 | 1.153 | +0.01% |
| GBP/JPY | 214.757 | 215.143 | 214.670 | 215.003 | +0.09% |
| GOLD (XAU/USD) | 4106.46 | 4111.26 | 4101.73 | 4109.32 | +0.14% |
| BTC/USD | 64746.64 | 64996.73 | 64633.32 | 64821.44 | +0.11% |
本日は主要5資産がそろって小幅高となりました。ドル円は159.353円から159.755円までのレンジにとどまり、終値は159.645円(前日比+0.10%)。ユーロドルはほぼ横ばい、ポンド円・ゴールド・ビットコインもいずれも+0.1%前後の値幅にとどまっており、大きな方向感は出ていません。本日午後に予定される日銀金融政策決定会合の結果発表と植田総裁の記者会見を控え、様子見ムードが強い一日となっています。
今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)
移動平均線の並び(パーフェクトオーダーなど)とダウ理論による高値・安値の切り上げ/切り下げ判定をもとにした、各時間足のトレンド状況です。
| 資産 | 時間軸 | 価格 | 移動平均トレンド | ダウ理論 |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 週足 | 159.645 | レンジ | 上昇トレンド継続 |
| 日足 | 159.645 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 159.645 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| EUR/USD | 週足 | 1.153 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 1.153 | 上昇バイアス | 拡大レンジ | |
| 4時間足 | 1.153 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 | |
| GBP/JPY | 週足 | 215.001 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 上昇トレンド継続 |
| 日足 | 215.001 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 215.001 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| GOLD (XAU/USD) | 週足 | 4109.32 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 4109.32 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) | |
| 4時間足 | 4109.32 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 | |
| BTC/USD | 週足 | 64821.44 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 64821.44 | 上昇バイアス | 収束(保ち合いの可能性) | |
| 4時間足 | 64821.44 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 |
ドル円は週足が移動平均線「レンジ」ながらダウ理論は上昇トレンド継続、一方で日足・4時間足はともに下降バイアス+下降トレンド継続となっており、中期の上昇基調に対して短期では調整色が強い状態です。ポンド円も週足は上昇のパーフェクトオーダーを維持しつつ、日足・4時間足は下降バイアスに転じており、ドル円と似た「中期は強気、短期は弱気」の構図が見られます。ユーロドルは週足の下降バイアスに対し日足・4時間足は上昇バイアスとなっており、短期的には切り返しの動きが優勢です。ゴールドは週足の下降バイアスが残るものの、日足は「レンジ」、4時間足は「上昇トレンド継続」で、下落一服から下値を探る展開が続いています。ビットコインは週足の下降バイアスに対し日足・4時間足がいずれも上昇バイアスとなっており、短期的な戻りの動きが優勢な状況です。
値動きの背景
本日最大の焦点は、7月30・31日の日程で開かれている日銀金融政策決定会合です。政策金利は1.0%で据え置かれる見通しが有力視されており、注目は同時に公表される展望レポートで物価見通しがどこまで上方修正されるか、そして15:30から予定されている植田総裁の記者会見でどこまで次の利上げ時期に踏み込んだ発言が出るかに集まっています。前日30日のニューヨーク市場では円が急伸して一時157円台まで進み、市場では政府・日銀による為替介入があったのではとの観測も広がりましたが、本日早朝の時点では159円台後半まで水準を戻しており、方向感が定まりにくい展開が続いています。
週前半の7月28〜29日に開かれた米FOMCでは、市場の予想通り政策金利の据え置きが決定されましたが、クリーブランド、ミネアポリス、ダラスの地区連銀総裁3名が利上げを主張して据え置きに反対票を投じ、タカ派的な内容と受け止められました。ウォーシュFRB議長は会見で「今後数カ月でより明確な判断ができる」と述べ、データ次第で追加の対応を辞さない姿勢を示しています。こうした地合いを背景に、ゴールドは中東情勢の緊迫化に伴う安全資産需要もあって底堅く推移し、ビットコインも値動きは限定的ながらプラス圏を維持しています。
明日の注目材料
- 本日15:30〜:日銀・植田総裁記者会見(次の利上げ時期を占う手掛かりとして注目)
- 日銀展望レポートにおける物価見通しの上方修正の有無
- ドル円160円接近時の政府・日銀による為替介入への警戒
- 前日NY市場での円急伸(一時157円台)を受けた週明けの相場の反応
- FOMCで3名が利上げに反対票を投じたことを受けた、今後の米金融政策に対するタカ派観測の強まり
- 中東情勢の緊迫化と原油価格の動向
まとめ
- 本日は主要5資産がそろって小幅高、ドル円は159円台後半、ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインもプラス圏で推移
- 本日午後の日銀金融政策決定会合の結果と植田総裁会見が最大の注目材料、政策金利は1.0%据え置きが有力視
- 前日NY市場では円が一時157円台まで急伸し為替介入観測も浮上、ドル円160円接近時の警戒感は継続
- FOMCは政策金利据え置きも地区連銀総裁3名が利上げに反対、タカ派的な内容としてドルの下支え要因に
- トレンドはドル円・ポンド円が中期上昇・短期下降バイアス、ユーロドル・ビットコインは短期上昇バイアス、ゴールドは方向感に乏しいレンジ
このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ
相場の方向性を掴んだら、次は取引環境を整えることが大切です。当サイトでは、低資金・安全性を重視したブローカー選びやキャッシュバックの活用法を余すことなく解説しています。
- 海外FXブローカーおすすめ比較 — 低資金・安全性で選ぶならどこ?
- 海外FXのキャッシュバックとは?TariTaliの使い方 — 取引するほどコストを抑える方法
- プロップファームおすすめ比較 — 自己資金を張らずに挑戦する選択肢
注意事項(本レポートについて)
- 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
- 特定の金融商品の売買や、特定の時期での売買を推奨・勧誘するものではありません。
- 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
- 記載内容の正確性・完全性について万全を期しておりますが、これを保証するものではありません。内容は予告なく変更される場合があります。
- 投資に関する最終的な決定は、必ずご自身の判断と責任において行ってください。本レポートの内容を利用したことにより生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いません。
- FXを含む金融商品の取引には元本を上回る損失が生じるリスクがあります。取引を行う際は、各社の契約締結前交付書面等を必ずご確認ください。
