異国の殴り込みスイス円(V2)とは?取引回数1万回超のEAのバックテストと2つの取引モード【2026年】
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異国の殴り込みスイス円(V2)とは?取引回数1万回超のEAのバックテストと2つの取引モード【2026年】
EAを選ぶとき、勝率やPFに目が行きがちですが、「どれくらいの頻度で取引するのか」も大切な判断材料です。取引が少なければ検証の信頼性が下がり、多すぎれば、コストや相場の変化の影響を受けやすくなります。
「異国の殴り込みスイス円」は、約22年のバックテストで10,665回の取引を重ねた、手数の多いEAです。殴り込みシリーズの第5弾として2025年6月に発売され、同年8月に「パフォーマンスモード」を加えたV2になりました。この記事では、公式ページとレポート画像の数字を照らし合わせながら、特徴・2つの取引モード・注意点をありのままにまとめます。
この記事でわかること
・異国の殴り込みスイス円(V2)の仕様と、2つの取引モードの違い
・バックテストの数字と、公式の本文に見つけた表記のズレ
・必要資金の目安と、購入前の注意点同じシリーズのポンド円版は異国の殴り込みポンド円(V2)の解説、ゴールド版は異国の殴り込みGOLD(V5)の解説で紹介しています。
当サイトの立場: ここで紹介する勝率・プロフィットファクター・純益などの数値は、公式ページとバックテストレポート画像に掲載されたものです。当サイトが独自に検証した結果ではありません。EAの成績は将来を保証しないため、数字は過去の検証結果として読んでください。
異国の殴り込みスイス円の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 49,000円(税込) |
| 対応プラットフォーム | MT4/MT5 |
| 対象 | スイスフラン円(CHF/JPY)、5分足専用 |
| シリーズ | 殴り込みシリーズ第5弾 |
| 発売・更新 | 2025年6月20日発売、2025年8月13日にV2へ更新(パフォーマンスモードを追加) |
| 旧バージョンの所有者 | V2を90%OFFで購入可能(公式の記載) |
| 付属 | 解説PDF、購入者限定のLINEコミュニティ招待 |
※2026年11月5日時点の公式ページの表記です。

スイス円を選んだ理由と、ポートフォリオでの役割
公式は、スイスフラン円を選んだ理由を次のように説明しています。
- スイスフランは有事に買われやすい通貨で、急落時でも値動きが比較的落ち着いている
- ドル円・ユーロドル・ポンド円などと値動きや市場の反応時間にズレがあり、他のEAと同時に運用しても取引のタイミングが分散しやすい
- 扱うブローカーが多く、導入しやすい
殴り込みシリーズは攻めに特化したEA群ですが、スイス円版は、公式が「ポートフォリオ特化型」と呼ぶとおり、複数のEAを組み合わせる際の分散役としての位置づけが強い商品です。
異国の殴り込みスイス円V2のバックテスト結果
公式ページには、2つの取引モードごとのバックテストレポートが載っています。条件はどちらも、期間が2003年8月〜2025年7月(約22年)、5分足、初期証拠金100万円です。
| 項目 | アグレッシブモード(基本) | パフォーマンスモード |
|---|---|---|
| 取引回数 | 10,665回 | 2,687回 |
| 勝率 | 78.59% | 74.84% |
| プロフィットファクター(PF) | 3.00 | 3.26 |
| 純益 | 約388.2万円 | 約111.4万円 |
| 最大ドローダウン | 約8.1万円(2.88%) | 約2.6万円(1.30%) |


公式の本文との表記のズレ
公式ページの本文は、アグレッシブモードについて「純益582万円」と書いています。ところが、掲載されているレポートでは、582万円(5,824,051円)は「総利益」の数字です。総損失は約194.2万円で、差し引きの純益は約388.2万円(3,882,151円)になっています。
本文の「純益582万円」は、レポートの総利益と一致しているため、純益と総利益を取り違えている可能性があります。本記事では、レポートの数字にもとづき、純益を約388万円として扱います。もちろん、388万円でも、0.1ロット固定の約22年のバックテストとしては大きな数字ですが、購入前に公式へ確認すると安心です。
2つのモードの違い
- アグレッシブモード: 基本のモードで、高い頻度でエントリーします。公式の計算では、1日平均約1.3回のエントリーです。取引機会をできるだけ拾いたい人向けです。
- パフォーマンスモード: V2で加わったモードで、エントリーを厳選します。取引回数は約4分の1になり、純益も小さくなりますが、最大ドローダウンも小さくなり、PFは少し高くなっています。
どちらがよいかは、取れる利益の大きさをとるか、値動きの落ち着きをとるかで変わります。まずはパフォーマンスモードから始めて、慣れてからアグレッシブモードを試す、という使い分けもできます。
複利のバックテストについて
公式ページには、最大レバレッジ400倍・複利0.5%の条件で、純利益が約6.4億円、最大ドローダウンが5.13%になるバックテストも載っています。複利でロットを増やし続けた場合の理論値で、運用の目安にはなりません。
運用に必要な資金の目安
公式は、必要資金を「最大ドローダウン」と「エントリーに必要な証拠金」の合計で考えるとしています。0.1ロットでアグレッシブモードを運用する場合の例です。
| レバレッジ | 必要証拠金 | 最大ドローダウン | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 20倍 | 約7万円 | 約8万円 | 最低約15万円〜 |
| 200倍 | 約0.7万円 | 約8万円 | 最低約8.7万円〜 |
殴り込みシリーズの中では、必要資金が小さいほうです(ポンド円版は最低約25.8万円〜、ゴールド版は最低約26.3万円〜)。ただし、これは0.1ロットの目安で、ロットを上げるほど必要資金も大きくなります。少額から始められるからといって、大きなロットを使うのは避けてください。
ロジックとブローカーの条件
- ナンピン・マーチンのロジックは搭載されていませんが、複数ポジションを持つため、ナンピンのように見える場合があると公式が説明しています。
- 決済は複数のロジックが同時に働き、その1つに損切りがあります。
- ロット数は、基準ロット・複利ロットに倍率を組み合わせた12パターンから選べます。
- ブローカーの指定はなく、サーバー時間を制限するロジックでもないため、「夏時間GMT+3/冬時間GMT+2」以外のサーバー時間でも使えます。
- マイクロ口座でも使えます。
ブローカー選びの全体像は海外FXブローカーおすすめ比較にまとめています。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 手数の多いEAで、検証の裏づけを重視したい人
- 他のEAと組み合わせて、通貨や取引のタイミングを分散したい人
- ドローダウンが比較的小さいEAを、少ない資金から試したい人
向いていない人
- 1回の取引で大きな値幅を取りたい人
- 取引回数が多いことによる、スプレッドや約定の影響が気になる人
- パラメータの調整や、定期的なバージョンアップへの対応が負担に感じる人
購入前に知っておきたい注意点
- 公式の本文の数字と、レポートの数字にズレがあります。数字は、レポート画像を基準に確認してください。
- 取引回数が多いほど、実際の運用ではスプレッドの広がりや約定のズレが、成績に影響しやすくなります。バックテストは変動スプレッドで行われていますが、実環境との差は残ります。
- 複利機能の利用や、証拠金に対して大きすぎるロットで、強制ロスカットになる可能性があります。
- バックテストは過去の結果で、将来の成績を約束するものではありません。
よくある質問
Q. アグレッシブモードとパフォーマンスモードは、あとから切り替えられますか?
A. 公式によれば、2つの取引モードを自由に選択できます。
Q. ナンピンやマーチンはしますか?
A. ロジックとしては搭載されていないと公式が説明しています。複数ポジションを持つため、ナンピンのように見えることがあります。
Q. 初心者でも導入できますか?
A. 導入手順やパラメータを解説したPDFが付属し、問い合わせ窓口もあります。EAの仕組みやバックテストの読み方は、事前に理解しておくほうが安心です。
まとめ
- 異国の殴り込みスイス円は、スイス円の5分足専用EAで、価格は49,000円(税込)です。
- アグレッシブモードのバックテストは、取引10,665回・勝率78.59%・PF3.00・最大ドローダウン2.88%です。
- 公式の本文の「純益582万円」は、レポートでは総利益の数字で、純益は約388万円です。
- パフォーマンスモードは、取引を絞って値動きを落ち着かせる設計です。
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注意事項
- バックテストの実績は過去のデータに基づくものであり、将来の成果を保証するものではありません。
- EAはあくまで取引の補助ツールです。資金管理・最終判断はご自身で行ってください。
- レバレッジ取引は元本を上回る損失が生じる可能性があります。必ず余剰資金で行ってください。
- 本記事の情報は2026年11月5日時点の公式ページにもとづきます。価格・仕様は変更される場合があるため、必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
- 本記事は情報提供を目的としたもので、特定の商品の購入や取引を勧誘するものではありません。

