【日報】2026年8月10日:FX市場は休場、ビットコインは6.5万ドル台でわずかに軟調
この記事を読むとこうなります
→ 週明けでFX市場が休場の中、ビットコインの値動きが数字で分かります
→ ドル円・ユーロドル・ポンド円・ゴールド・ビットコインの週足・日足・4時間足トレンドが一目で分かります
→ 今週のドル円相場を左右しそうな注目材料が分かります
⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
本日の値動き
2026年8月10日(月)朝時点の状況です。週末はFX主要通貨・ゴールドが市場休場のため、24時間取引のBTC/USDのみを掲載しています。
| 資産 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|---|---|---|
| BTC/USD | 65128.28 | 65449.65 | 64955.30 | 65034.00 | -0.15% |
ビットコインは65,128.28ドルで始まり、一時65,449.65ドルまで買われる場面があったものの、その後は64,955.30ドルまで押し戻され、終値は65,034.00ドル(前日比-0.15%)とわずかに値を下げました。値幅自体は限定的で、方向感に乏しい一日だったと言えます。
今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)
移動平均線の並び(パーフェクトオーダーなど)と、高値・安値の切り上げ/切り下げから方向性を判断するダウ理論をもとにした、各時間足のトレンド状況です。
| 資産 | 時間軸 | 価格 | 移動平均トレンド | ダウ理論 |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 週足 | 157.926 | レンジ | 上昇トレンド継続 |
| 日足 | 157.926 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 157.926 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) | |
| EUR/USD | 週足 | 1.156 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 1.156 | 上昇バイアス | 拡大レンジ | |
| 4時間足 | 1.156 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 上昇トレンド継続 | |
| GBP/JPY | 週足 | 213.027 | レンジ | 拡大レンジ |
| 日足 | 213.027 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 | |
| 4時間足 | 213.027 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) | |
| GOLD (XAU/USD) | 週足 | 4341.46 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 4341.46 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 | |
| 4時間足 | 4341.46 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 上昇トレンド継続 | |
| BTC/USD | 週足 | 65034.46 | 下降バイアス | 下降トレンド継続 |
| 日足 | 65034.46 | 上昇バイアス | 拡大レンジ | |
| 4時間足 | 65034.46 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 上昇トレンド継続 |
ドル円は週足が「レンジ」ながらダウ理論では上昇トレンド継続、日足は下降バイアス+下降トレンド継続、4時間足は「レンジ」+収束と、中期の底堅さに対して短期は調整・様子見の色が強い状態です。ポンド円も週足・4時間足がともにレンジで方向感に乏しく、日足のみ下降バイアスとやや軟調な位置づけです。ユーロドルは週足の下降バイアスに対し日足・4時間足はいずれも上昇バイアス(4時間足はパーフェクトオーダー)で、短期的には切り返しの動きが優勢となっています。ゴールドは週足の下降バイアスが残るものの、日足・4時間足はともに上昇トレンド継続で、下落一服から戻りを試す展開です。ビットコインも週足の下降バイアスに対し日足・4時間足が上昇バイアス〜パーフェクトオーダーとなっており、ゴールドと似た「中期は弱気、短期は強気」の構図が見られます。
値動きの背景
ビットコインは2025年10月につけた高値から反落し、直近安値を割り込む形で下降トレンドへ転換した後、6万5,000ドル前後でのもみ合いが続いています。本日も値幅は限定的で、方向感を欠く展開でした。仮想通貨での入出金や保管方法を見直しておきたい方は、仮想通貨ウォレットの選び方もあわせてご覧ください。
為替市場は週明けのこの時間帯はまだ本格的な取引が始まっておらず、今週は12日に発表される米消費者物価指数(CPI)と、11日から13日にかけて実施される米3年債・10年債・30年債の入札が大きな焦点になりそうです。7月30日には日本が単独で為替介入を実施し、翌31日には米財務省もニューヨーク連銀を通じて追加の対応に動いたことが明らかになっており、介入時につけた155円台の安値を下回らない形で相場は持ち直してきました。CPIの結果を受けてFRBの金融政策姿勢がどう受け止められるか、また介入後の円買い警戒がどこまで意識されるかが、週前半のドル円の値動きを左右しそうです。
明日の注目材料
- 8月11日〜13日:米3年債・10年債・30年債の入札
- 8月12日:米消費者物価指数(CPI)発表
- FX市場再開後のドル円の値動き(155円台〜158円台のレンジを巡る攻防)
- 7月30・31日の日米による為替介入後の効果がどこまで持続するか
- ビットコインが6万5,000ドル前後でのもみ合いを続けるか、下値を試す動きが出るか
まとめ
- 週明けのこの時間帯はFX・ゴールド市場が休場中で、値動きを確認できるのはビットコインのみ
- ビットコインは65,034.00ドル(前日比-0.15%)とわずかに軟調、値幅は限定的
- トレンドはドル円・ポンド円が方向感に乏しいレンジ、ユーロドル・ゴールド・ビットコインは中期下降・短期上昇のバイアス
- 今週は12日の米CPIと11〜13日の米国債入札が最大の注目材料
- 7月末の日米による為替介入後、ドル円は155円台を割らずに持ち直す展開が続く
このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ
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- 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
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