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【日報】2026年10月7日:ドル円は158円台で小幅高、ゴールドは4,160ドル台に上昇

この記事を読むと、前日(10月6日)の主要5資産の値動きと各時間足のトレンド、今日これから控える材料がひと通り把握できます。朝の相場確認にお使いください。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

2026年10月6日(火)の24時間(UTC基準の日足)の値動きです。

資産始値高値安値終値騰落率
USD/JPY157.848158.242157.764158.029+0.12%
EUR/USD1.121741.127611.120231.12573+0.34%
GBP/JPY208.656210.040208.627209.830+0.52%
GOLD (XAU/USD)4,141.914,183.894,104.334,163.97+0.57%
BTC/USD85,770.0986,685.9885,121.9985,590.73-0.24%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

ドル円は157.764円から158.242円の約48銭という狭いレンジで、終値158.029円(+0.12%)と小幅高にとどまりました。ユーロ/ドルは1.12023ドルから1.12761ドルまで動き、終値は1.12573ドル(+0.34%)。GBP/JPYは+0.52%の209.830円で、円絡みの2ペアでは上昇率が大きくなっています。ゴールドは4,104ドルから4,184ドルの約80ドル幅で振れたのち、4,163.97ドル(+0.57%)で引けました。ビットコインは85,000〜86,700ドル台での推移で、-0.24%と小幅安でした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産週足日足4時間足
USD/JPYレンジ/ダウ理論:下降トレンド継続上昇バイアス/ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)上昇トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ理論:拡大レンジ
EUR/USD下降バイアス/ダウ理論:下降トレンド継続下降トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ理論:下降トレンド継続レンジ/ダウ理論:下降トレンド継続
GBP/JPY下降バイアス/ダウ理論:下降トレンド継続レンジ/ダウ理論:上昇トレンド継続上昇バイアス/ダウ理論:上昇トレンド継続
GOLD (XAU/USD)下降バイアス/ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)下降トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ理論:下降トレンド継続レンジ/ダウ理論:下降トレンド継続
BTC/USD上昇バイアス/ダウ理論:拡大レンジ上昇トレンド(パーフェクトオーダー)/ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)レンジ/ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

ドル円は週足がレンジで、日足・4時間足は上向きと、時間軸によって表情が分かれています。他の代表的な指標でも3つの時間足すべてが「買い」評価で、短期から中期にかけて上向きの見方が揃っています。一方で週足のダウ理論は下降トレンド継続のままなので、上位足の流れとは温度差があります。

ユーロ/ドルは3つの時間足がそろって下向きで、他の指標でも売り評価が並びます。日足のRSIは27.4と、一般に売られすぎとされる30を下回る水準にあります。ただ、この日は+0.34%と戻しており、下降トレンドの中の自律反発なのか、流れが変わる入口なのかは、まだ判別できません。

ゴールドは日足が下降のパーフェクトオーダー、週足も下降バイアスで、4時間足はレンジです。ビットコインは週足・日足とも上昇バイアスで、4時間足だけがレンジという構図になっています。GBP/JPYは週足の移動平均が下向き、日足はレンジなのに対し、4時間足はダウ理論でも上昇が続いており、短期と中期で向きが食い違っています。

値動きの背景

この日のドル円は、158円台前半での小動きが中心でした。高値と安値の幅は約48銭にとどまり、158円という節目をはさんだ攻防が意識されたとの見方があります。値動きを決定づけるような単独の材料は確認できず、方向感の乏しい展開でした。

ユーロ/ドルは、米長期金利の低下が意識されたとの見方があり、1.126ドル台まで強含む場面がありました。MT5上の高値は1.12761ドルで、おおむね同じ水準です。ただ、1日を通した上昇幅は+0.34%と限られ、週足・日足の下降トレンドを覆すほどの動きではありません。

ゴールドは4,100ドル台前半から4,180ドル台まで上下し、終値は+0.57%の4,163.97ドルでした。値幅は大きめでしたが、この日の上昇の原因を特定できるだけの材料までは確認できていません。ゴールドは実質金利やドルの水準に左右されやすい資産で、仕組みを整理したい方は金トレードの基本もあわせてご覧ください。

ビットコインについては、7月の安値から大きく反発したあとの持続性をめぐる論調が目立ちました。値動き自体は85,000ドル台での小幅な往復にとどまっています。

本日の重要経済指標

日時(日本時間)国指標名重要度予想前回
10/07(水) 15:00英国ロイズ住宅価格指数(前月比)中0.2-0.2
10/07(水) 15:00英国ロイズ住宅価格指数(前年比)中–-0.4
10/07(水) 20:00米国MBA 30年住宅ローン金利中–7.3
10/07(水) 23:30米国EIA原油在庫変化中–0.922
10/07(水) 23:30米国EIAガソリン在庫変化中–-1.684

この時間以降に発表があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。

明日の注目材料

  • 米国:FOMC議事要旨(重要度「高」。日本時間では8日未明にあたります)。金融政策をめぐる議論の中身が読み取れるため、ドル全般の値動きに影響する可能性があります。
  • 米国:新規失業保険申請件数(予想200、前回197)。
  • ユーロ圏:ECB金融政策会合の議事要旨。
  • 米国:地区連銀総裁の発言(Musalem氏。日本時間では9日未明にあたります)。
  • 日本:経常収支(予想3194.6、前回2989)。

まとめ

  • ドル円は158.029円(+0.12%)で小幅高。値幅は約48銭と狭く、方向感に欠ける1日でした。
  • ユーロ/ドルは+0.34%の戻り。ただし週足・日足・4時間足はいずれも下向きで、日足RSIは売られすぎ圏にあります。
  • ゴールドは+0.57%の4,163.97ドル、ビットコインは-0.24%の85,590.73ドル。
  • トレンドは資産ごとに強弱が分かれており、時間軸をそろえて見る視点が大切です。
  • FOMC議事要旨を控えており、発表前後は値動きが荒くなることがあります。

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

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注意事項(本レポートについて)

  • 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
  • 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
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