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【日報】2026年10月24日:ゴールドが下落、ドル円は156円台後半でほぼ横ばい

この記事を読むと、10月23日(金)の主要5資産の値動きと、週明けに向けたトレンドの現在地がひと目で整理できます。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

以下は2026年10月23日(金)の24時間分(日足1本)の値動きです。

資産始値高値安値終値騰落率
USD/JPY156.715157.156156.072156.797+0.04%
EUR/USD1.121181.122591.118401.12002-0.12%
GBP/JPY209.737210.482209.113209.658-0.18%
GOLD (XAU/USD)4,025.374,034.143,975.663,997.82-0.66%
BTC/USD81,265.8282,048.0481,083.9081,428.42+0.20%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

この日の中で最も動いたのはゴールドで、4,025.37ドルで始まり3,997.82ドルで終えて0.66%の下落でした。高値と安値の差は約58ドルあり、4,000ドルの大台を一時割り込む場面もありました。ドル円は156.072円〜157.156円と1円強の値幅ながら、終値は始値からわずか0.04%高い156.797円にとどまり、行って来いの展開です。ユーロドルは0.12%安、ポンド円は0.18%安、ビットコインは0.20%高でした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産時間足移動平均線ダウ理論
USD/JPY週足下降バイアス下降トレンド継続
USD/JPY日足下降バイアス下降トレンド継続
USD/JPY4時間足下降バイアス収束(保ち合いの可能性)
EUR/USD週足下降バイアス下降トレンド継続
EUR/USD日足下降トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
EUR/USD4時間足下降バイアス下降トレンド継続
GBP/JPY週足下降バイアス下降トレンド継続
GBP/JPY日足レンジ上昇トレンド継続
GBP/JPY4時間足下降バイアス拡大レンジ
GOLD (XAU/USD)週足下降バイアス収束(保ち合いの可能性)
GOLD (XAU/USD)日足下降トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
GOLD (XAU/USD)4時間足下降トレンド(パーフェクトオーダー)下降トレンド継続
BTC/USD週足上昇バイアス拡大レンジ
BTC/USD日足下降バイアス上昇トレンド継続
BTC/USD4時間足下降バイアス拡大レンジ

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

ドル円・ユーロドル・ゴールドは、週足から4時間足まで移動平均線が下降バイアス、またはそれ以上の下向きを示し、時間軸が揃って弱めの形です。別の指標で見ても、これら3資産は全時間足で「売り」以下の評価が並んでおり、見方は概ね一致しています。ゴールドの日足は「強い売り」の評価で、4時間足のRSIは26.2まで低下しています。短期的には売られ過ぎの水準に入っているため、下げ一辺倒とは限らない点には留意が必要です。

ポンド円は日足の移動平均線がレンジ、ダウ理論が上昇トレンド継続と、指標によって読み方が分かれています。ビットコインは週足が上昇バイアス、日足と4時間足が下降バイアスで、別の指標でも週足は「買い」、日足は「売り」、4時間足は「強い売り」と、時間軸によって評価が割れています。長い目で見れば上向き、足元は調整色が濃いという構図です。

値動きの背景

10月23日の値動きに直接結びつく経済指標や要人発言について、複数の情報源で裏付けの取れた材料は確認できていません。そのため、原因を断定する書き方は避け、確認できた範囲で整理します。

ユーロドルについては、この日は欧州の10月PMIが発表されました。フランスの製造業・サービス業が予想を下回り、ドイツはまちまちだったと伝えられており、ユーロがやや売られる一因として意識された可能性があります。終値は1.12002ドルで、東京時間の1.1197ドル付近から大きくは離れない水準でした。

ドル円は、156円台前半から157円台前半の範囲で上下したものの、終値は始値付近に戻りました。方向感が出にくい一日だったと言えます。ゴールドの下落は、テクニカル面で下向きの形が揃っていることと整合的ですが、この日の下げを特定の材料に結びつける根拠は確認できていません。ゴールドの値動きの基本的な要因は金トレードの基本にまとめています。

ビットコインは24時間取引のため、週末も値動きが続く点に注意が必要です。

明日の注目材料

  • 24日(土)・25日(日)は為替・ゴールドの主要市場が休場となり、動いているのは24時間取引のビットコインが中心です。
  • 来週月曜26日の日本時間9時に、中国共産党の第5回中央委員会総会(重要度:中)が予定されています。会議の内容次第では、アジア時間の序盤に中国関連の資産が反応する可能性があります。
  • 予定の確認方法は経済指標カレンダーの見方と使い方でまとめています。週明けは窓開けにも注意が必要です。

まとめ

  • ゴールドは0.66%安の3,997.82ドルで、4,000ドルの大台を割り込んで終えました。
  • ドル円は156.072円〜157.156円で上下しながらも、終値156.797円とほぼ横ばいでした。
  • ドル円・ユーロドル・ゴールドは、複数の時間軸でそろって下向きの評価が続いています。
  • ビットコインは週足が上向き、日足・4時間足が下向きで、時間軸によって見方が分かれています。
  • 週末は為替が休場となるため、週明けの窓開けと、26日朝の中国の会合に備えておくと安心です。

このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ

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注意事項(本レポートについて)

  • 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
  • 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
  • 特定の金融商品の売買や、特定の時期での売買を推奨・勧誘するものではありません。
  • 過去のトレンド分析や値動きの傾向は、将来の相場の動きを保証するものではありません。相場は経済指標・要人発言・地政学リスクなど様々な要因で急変する可能性があります。
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