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【日報】2026年10月14日:ドル円は158円台前半で小動き、米CPI発表を前に落ち着いた展開

この記事を読むと、10月13日(火)の主要5資産の値動きと、各時間足のトレンドの向き、そして本日夜の米CPI発表をはじめとする注目材料が、数分で整理できます。

⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

本日の値動き

以下は2026年10月13日(火)の24時間分(UTC基準の日足)の値動きです。

資産始値高値安値終値騰落率
USD/JPY158.544158.638157.826158.267-0.18%
EUR/USD1.114911.120401.114831.11975+0.39%
GBP/JPY209.357209.930208.884209.824+0.17%
GOLD (XAU/USD)4,169.664,200.504,146.934,160.95-0.26%
BTC/USD83,083.5184,155.1481,020.4383,414.79+0.42%

※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。

ドル円は158.544円で始まり、高値158.638円・安値157.826円のおよそ0.8円幅で推移し、158.267円で引けました(-0.18%)。ユーロドルは1.11491から1.11975へ+0.39%と上昇し、ポンド円は+0.17%の209.824円でした。

ゴールドは高値4,200.50ドルと安値4,146.93ドルの間でおよそ53ドルの幅を作り、4,160.95ドルで終えて-0.26%。ビットコインは81,020ドル〜84,155ドルと3,000ドル超の振れ幅となり、終値83,414.79ドル(+0.42%)で、始値から大きくは動かない形でした。

今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)

資産週足日足4時間足
USD/JPY移動平均:レンジ
ダウ理論:下降トレンド継続
移動平均:上昇バイアス
ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)
移動平均:上昇トレンド(パーフェクトオーダー)
ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)
EUR/USD移動平均:下降バイアス
ダウ理論:下降トレンド継続
移動平均:下降トレンド(パーフェクトオーダー)
ダウ理論:下降トレンド継続
移動平均:レンジ
ダウ理論:下降トレンド継続
GBP/JPY移動平均:下降バイアス
ダウ理論:下降トレンド継続
移動平均:レンジ
ダウ理論:上昇トレンド継続
移動平均:上昇バイアス
ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)
GOLD (XAU/USD)移動平均:下降バイアス
ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)
移動平均:下降トレンド(パーフェクトオーダー)
ダウ理論:下降トレンド継続
移動平均:レンジ
ダウ理論:下降トレンド継続
BTC/USD移動平均:上昇バイアス
ダウ理論:拡大レンジ
移動平均:レンジ
ダウ理論:収束(保ち合いの可能性)
移動平均:レンジ
ダウ理論:下降トレンド継続

※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。

各時間足の関係を見比べる考え方は、マルチタイムフレーム分析でも詳しく解説しています。

  • ドル円:週足のダウ理論は下降が続く一方、4時間足は移動平均が上向きに整列しています。他の代表的な指標でも週足・日足・4時間足とも「買い」で、短い時間軸ほど買い優勢という見え方です。
  • ユーロドル:週足・日足は下降の流れで、他の指標でも「売り」評価が並びます。4時間足は「中立」で、短期的には方向感が薄れています。
  • ポンド円:週足は下降バイアス、4時間足は上昇バイアスと、時間軸によって評価が割れています。他の指標でも週足は「売り」、日足は「中立」、4時間足は「買い」でした。
  • ゴールド:3つの時間足すべてで「売り」評価が揃っており、日足では移動平均が下降のパーフェクトオーダーです。
  • ビットコイン:他の指標では3つの時間足すべてが「買い」ですが、自前の判定では日足・4時間足がレンジや保ち合いで、勢いの強弱は割れています。

値動きの背景

ドル円は終日小幅な動きにとどまりました。日本時間10月14日21時30分に米9月分の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、東京の市場では「発表前で動きづらい展開か」との見方が出ていました。

株式市場では、AIをめぐる懸念から株価が下落し、米大手銀行の決算発表が始まったとの報道がありました。そのなかでビットコインは1日で3,000ドル超の振れ幅を見せながら、終値は始値近辺に戻っています。値動きの方向を一つの原因に絞って説明することは難しく、材料が交錯した一日だったと言えそうです。

ゴールドは売り評価が揃う流れのなかで小幅に反落しました。金の値動きに影響しやすい要因については金トレードの基本で整理しています。

本日の重要経済指標

日時(JST)国指標名重要度予想前回
10/14(水) 10:30中国消費者物価指数(前月比)中0.30.4
10/14(水) 10:30中国消費者物価指数(前年比)高10.8
10/14(水) 10:30中国生産者物価指数(前年比)中4.53.8
10/14(水) 11:10ユーロ圏ECB総裁 発言高——
10/14(水) 12:00中国輸出(前年比)高25.525
10/14(水) 12:00中国貿易収支高118.1119.1
10/14(水) 12:00中国輸入(前年比)高24.528.2
10/14(水) 14:30英国BOE総裁 発言中——
10/14(水) 17:30ユーロ圏ECB総裁 発言高——
10/14(水) 18:40米国FRB高官 発言中——
10/14(水) 20:00米国MBA住宅ローン金利(30年)中—7.49
10/14(水) 21:30米国コア消費者物価指数(前年比)高2.52.4
10/14(水) 21:30米国消費者物価指数(前月比)高0.60.4
10/14(水) 21:30米国消費者物価指数(前年比)高3.63.4
10/14(水) 21:30米国コア消費者物価指数(前月比)高0.20.3
10/14(水) 21:30米国消費者物価指数(季節調整済)中—334.131
10/14(水) 21:30米国消費者物価指数(原数値)中336.65334.98

この時間以降に発表があるため、結果次第で値動きが変わる可能性があります。指標の見方に不安がある方は、FX経済指標カレンダーの見方と使い方もあわせてご覧ください。

明日の注目材料

  • 日本時間10月15日 08:50:日本の機械受注(前月比 予想3、前回-3.7/前年比 予想15.7、前回11.2)
  • 日本時間10月15日 15:00:英国のGDP(前月比)(予想-0.1、前回0.4)
  • 日本時間10月15日 21:30:米国の小売売上高(前月比)(予想0.3、前回1.2)、米国の生産者物価指数(前月比)(予想0.5、前回0.4)
  • 同 21:30:米国の新規失業保険申請件数(予想200、前回197)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想28.4、前回37.8)
  • 米CPIの結果を受けた為替・ゴールド・ビットコインの反応

まとめ

  • 10月13日(火)はドル円が158.267円(-0.18%)、ユーロドルが1.11975(+0.39%)と、主要通貨は比較的落ち着いた動きでした。
  • ゴールドは-0.26%の4,160.95ドル。ビットコインは3,000ドル超の振れ幅の末、83,414.79ドル(+0.42%)で引けています。
  • 時間軸によって評価が割れる資産(ドル円・ポンド円・ビットコイン)では、どの時間足を重視するかで見え方が変わります。
  • 本日21時30分の米CPIは、予想と結果の差によって値動きが大きくなる可能性があるため、発表前後の値動きにはご注意ください。

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注意事項(本レポートについて)

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