【日報】2026年10月4日:週末のビットコインは8.4万ドル台で小動き
この記事を読むと、週末のビットコインの値動きと、週明け月曜に控える重要指標、通貨ペア・ゴールド・BTCの現在の方向感がひと目で分かります。
⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
本日の値動き
週末はFX主要通貨・ゴールドが市場休場のため、24時間取引のBTC/USDのみを掲載しています。表は2026年10月3日(土)の24時間(UTC基準)の値動きです。
| 資産 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 変化率 |
|---|---|---|---|---|---|
| BTC/USD | 84,435.23 | 85,024.76 | 84,407.62 | 84,732.52 | +0.35% |
※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
10月3日のBTC/USDは84,435ドルで始まり、高値85,024ドル、安値84,407ドルと、1日を通して600ドル強の狭い範囲で推移しました。終値は84,732ドルで、始値からは小幅な上昇です。
今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)
各時間足のトレンドを、移動平均線による判定とダウ理論による判定の2本立てで整理しました。見方の土台はマルチタイムフレーム分析で解説しています。
| 通貨・資産/現在値 | 週足 | 日足 | 4時間足 |
|---|---|---|---|
| USD/JPY 157.809 | MA:レンジ ダウ:下降トレンド継続 | MA:レンジ ダウ:収束(保ち合いの可能性) | MA:上昇バイアス ダウ:下降トレンド継続 |
| EUR/USD 1.12497 | MA:下降バイアス ダウ:下降トレンド継続 | MA:下降トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:下降トレンド継続 | MA:下降トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:上昇トレンド継続 |
| GBP/JPY 208.946 | MA:下降バイアス ダウ:下降トレンド継続 | MA:レンジ ダウ:収束(保ち合いの可能性) | MA:上昇バイアス ダウ:上昇トレンド継続 |
| GOLD 4,138.96 | MA:下降バイアス ダウ:収束(保ち合いの可能性) | MA:下降トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:下降トレンド継続 | MA:下降トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:拡大レンジ |
| BTC/USD 84,762.2 | MA:上昇バイアス ダウ:拡大レンジ | MA:上昇トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:収束(保ち合いの可能性) | MA:上昇トレンド(パーフェクトオーダー) ダウ:上昇トレンド継続 |
※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。
ドル円は週足・日足の移動平均線がレンジで、他の代表的な指標でも総合評価は中立でした。4時間足だけは上昇バイアスで、短い時間軸では買いが優勢という形です。時間軸によって評価が割れているため、方向を決めつけにくい局面と言えます。
ユーロドルは週足から4時間足まで移動平均線が下向きで、テクニカル面でも売りの評価が揃っています。ゴールドも同様に、日足・4時間足で下降のパーフェクトオーダーとなり、見方が揃っています。ポンド円は日足がレンジ、4時間足は上昇バイアスと、短期と長期で表情が分かれています。
BTC/USDは週足・日足・4時間足のいずれも上昇バイアスで、日足と4時間足は上昇のパーフェクトオーダーです。ただし日足のダウ理論は収束(保ち合いの可能性)で、週末の小幅な値動きとも符合します。
値動きの背景
10月3日のBTC/USDは小幅な動きにとどまりましたが、その前日の10月2日(金)に発表された米9月雇用統計が、市場全体の空気を左右していました。非農業部門雇用者数は前月比+2.9万人と予想を下回り、失業率は4.2%に上昇しました。複数の報道が、この結果を受けて10月の追加利上げ観測が後退したと伝えています。
発表直後はドルが売られ、ドル円は一時156円台後半まで下落しましたが、その後は157円台後半まで戻して取引を終えています。MT5のデータでも、ドル円の現在値は157.8円台です。雇用の減速で利上げ観測が弱まったことは、リスク資産には追い風になりうる材料でした。
週末は市場参加者が少なく、ニュースへの反応が一方向に伸びにくい傾向があります。仮想通貨の取引環境を見直したい方は、仮想通貨入出金ガイドも参考にしてください。
明日の注目材料
週明け10月5日(月)は、FX市場の再開後に次の指標が控えています。
- 10/05(月) 14:00 日本|消費者信頼感指数(重要度:高) 予想35.3/前回35.5
- 10/05(月) 23:00 米国|ISM非製造業景況指数(ISMサービスPMI)(重要度:高) 予想55.7/前回55.4
- 金曜の米雇用統計を受けたドル相場の方向感が、週明けにも続くかどうか
週明けは窓開けや流動性の薄さで値が飛びやすいため、指標前後の値動きには余裕を持った対応が大切です。
まとめ
- 10月3日(土)のBTC/USDは84,407〜85,024ドルの狭いレンジで、終値は84,732ドル(+0.35%)。
- 背景には、10月2日の米雇用統計(+2.9万人)を受けた追加利上げ観測の後退がある。
- ユーロドルとゴールドは下向きで評価が揃い、ドル円は時間軸で評価が割れている。BTCは上昇バイアス。
- 週明けは日本の消費者信頼感指数と米ISM非製造業景況指数に注目。
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- 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
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