【日報】2026年8月28日:ビットコインが8万ドル台回復で急伸、ドル円は159円台で底堅く
この記事を読むとこうなります
・ドル円/ユーロドル/ポンド円/GOLD/BTCの値動きが一目でわかります
・週足〜4時間足のトレンド評価をまとめてチェックできます
・値動きの背景と、これから発表を控える注目材料が把握できます
⚠️ 本レポートは執筆時点の相場情報です。相場は経済指標の結果・要人発言・地政学リスクなどによって方向性が急変することがあり、記載のトレンドや見通しは将来の値動きを保証するものではありません。取引は必ずご自身の判断と責任で行ってください。
本日の値動き
以下は2026年8月27日(木)のNY市場終値時点までの24時間分の値動きです。
| 資産 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 159.215 | 159.520 | 159.110 | 159.354 | +0.06% |
| EUR/USD | 1.16428 | 1.16594 | 1.16360 | 1.16505 | +0.02% |
| GBP/JPY | 216.439 | 216.769 | 216.262 | 216.613 | +0.04% |
| GOLD(XAU/USD) | 4596.38 | 4643.05 | 4565.51 | 4601.78 | +0.16% |
| BTC/USD | 78,474.65 | 80,856.57 | 78,406.39 | 80,134.57 | +2.11% |
※価格はMT5(XS Fintech)のデータに基づき、日足はUTC基準で区切っています。TradingView等の他チャートとは表示タイムゾーンや参照取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
今週の目線(週足・日足・4時間足トレンド)
| 資産 | 時間足 | 移動平均トレンド | ダウ理論判定 |
|---|---|---|---|
| USD/JPY | 週足 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) |
| USD/JPY | 日足 | レンジ | 収束(保ち合いの可能性) |
| USD/JPY | 4時間足 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 |
| EUR/USD | 週足 | 上昇バイアス | 下降トレンド継続 |
| EUR/USD | 日足 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 |
| EUR/USD | 4時間足 | レンジ | 下降トレンド継続 |
| GBP/JPY | 週足 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 下降トレンド継続 |
| GBP/JPY | 日足 | 上昇バイアス | 拡大レンジ |
| GBP/JPY | 4時間足 | レンジ | 下降トレンド継続 |
| GOLD(XAU/USD) | 週足 | 上昇バイアス | 下降トレンド継続 |
| GOLD(XAU/USD) | 日足 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 |
| GOLD(XAU/USD) | 4時間足 | レンジ | 下降トレンド継続 |
| BTC/USD | 週足 | レンジ | 下降トレンド継続 |
| BTC/USD | 日足 | 上昇バイアス | 上昇トレンド継続 |
| BTC/USD | 4時間足 | 上昇トレンド(パーフェクトオーダー) | 下降トレンド継続 |
※価格はMT5データに基づくため、他チャートとは多少異なる場合があります。
他の代表的な指標で見ても、4時間足はドル円・ユーロドル・ポンド円・GOLD・BTCのすべてで買い優勢となっており、直近の上値の重さとは裏腹に短期的な地合いは強めです。日足も総じて買い優勢ですが、ドル円だけはやや売り優勢のシグナルが出ており、他の通貨・資産と比べると勢いが鈍い印象です。一方で週足に目を移すと、ドル円・ポンド円・BTCでは自前のトレンド判定と評価が食い違う場面も見られ、時間軸によって見方が割れているのが現状です。
値動きの背景
27日のNY市場でドル円は159円台まで買われ、底堅く推移しました。この日発表された7月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比3.7%上昇と市場予想の3.6%を上回り、根強いインフレ圧力が改めて意識される結果に。これを受けて米長期金利が上昇し、9月のFRB会合での利上げ観測もやや強まったことがドル買いを後押ししました。日本側では氷見野日銀副総裁の講演が28日に予定されており、金融政策に関する発言内容も引き続き注目されています。
GOLDは高値圏からやや上値の重い展開ながらも底堅さを維持しています。米金利の上昇や原油高が短期的には重しとなる一方、ジャクソンホール会議での要人発言を見極めたいという雰囲気から方向感の乏しい値動きが続いています。28日に予定されるウォーシュFRB議長の講演内容が、今後の金利観測を左右しそうです。
BTC/USDは前日比+2%超と大きく買われ、8万ドル台を回復しました。週間では26%を超える上昇となっており、直近の米国債買い入れ拡大観測によるドル流動性拡大への期待や、ビットコイン現物ETFへの資金流入が6日続いていることが支えとなっています。値動きの大きい局面では入出金の準備を整えておくことも大切で、仮想通貨での入出金ガイドも参考にしてみてください。なお日足のRSIは82.1まで上昇しており、短期的には過熱感も意識される水準です。RSIの見方についてはRSIの解説記事で詳しく解説しています。
明日の注目材料
- 本日14時頃(日本時間):消費者態度指数(前回34.9、重要度高)
- 本日23時頃(日本時間):米非農業部門雇用者数の年次改定速報値(前回-911千人、重要度高)
- 本日23時頃(日本時間):ウォーシュFRB議長の講演(重要度高、ジャクソンホール会議にて)
- 29日にかけて:ジャクソンホール会議の関連発言が続く見込みで、金利観測に影響を与える可能性
まとめ
- ドル円は159円台前半で底堅く推移。PCE物価指数の上振れでインフレ警戒感が残る展開
- ユーロドル・ポンド円・GOLDはテクニカル面で買い優勢が続くが、週足ではやや評価が割れる場面も
- BTC/USDは前日比+2%超で8万ドル台を回復、週間では大幅高となる一方、日足RSIは過熱感のある水準
- 本日はウォーシュFRB議長講演など重要度の高いイベントが控えており、値動きが大きくなる可能性に注意
このレポートを踏まえてトレードを始めたい方へ
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注意事項(本レポートについて)
- 本レポートは、当サイトが独自に収集した情報(移動平均線・ダウ理論等に基づく機械的なトレンド判定、および公開されているニュース・経済指標情報)をもとに作成した情報提供・参考情報であり、金融商品取引法にもとづく投資助言を目的としたものではありません。
- 価格データはMT5(XS Fintech)を使用しており、日足は協定世界時(UTC)を基準に区切っています。TradingView等の他のチャートサービスや取引所とは表示タイムゾーンや参照する取引所が異なるため、数値が多少異なる場合があります。
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